ぎっくり腰の”意外な正体” その予防法とは!?

こんにちは。
Alfineの吉田です。
先日、愛知県でも雪が積もりましたね。
急激に冷え込んだためか、
ぎっくり腰を訴えられた患者様が
当院でも増えました。
お話を聞いてみると、
「ビールのケースを持ち上げた時に痛めた」とか
「神棚にお神酒をそなえようと思って
手を伸ばしたら痛めた」etc.
冷えた筋肉に無理な動きをして
ぎっくり腰になった!
そうみえますよね?
でも、その背景に
実はのっぴきならない事情があったんです!!
というのも、
腰は読んで字のごとく
「月(にくづき)」に「要」と書きますよね。
そう、
腰は最後の砦なんです。
本来、腰の関節は
======================
伸展(反らす)で25度、
直角三角形の定規の一番小さな角度より小さく、
回旋(捻る)に至っては
なんと5度
”ほとんど”動かないのが正常なんです。
======================
動かず砦のように
どっしり構えているのが
体にとって都合が良いのです。
思い浮かべてください。
砦とは戦場において守りの要
そこが慌ただしいということは
攻められていてピンチということ
腰も動きすぎればピンチということです。
では、
どのような時に腰が動き過ぎるのでしょうか?
それは
======================
足や膝、手首や肩の関節など
腰以外の関節に動きの制限ができた時
======================
このような時に
腰がそれをカバーするのです。
例えば、
あなたは五十肩になったことがありますか?
肩が上がらない分を
腰を反らしたり
腰を捻ったりして何とかしませんでしたか?
あるいは、
膝が曲がりづらい時に
足元のものを拾おうとした際
腰を必要以上に曲げませんでしたか?
そう、
======================
腰は本来あまり動かないけれど
他の関節を庇って
必要以上に動かせてしまうんです!!
======================
他の関節をフォローし続けた腰は
当然ながら疲労が蓄積していきます。
そして、
何らかの動作をきっかけに”爆発”
今回の当院の患者様は
寒さで体が縮こまって
色々な関節の動きが悪くなり
腰を必要以上に動かしたため
ぎっくり腰を起こしてしまったんです。
では、どのように予防すればいいか?
ここまで読んでくださった
あなたならお分かりですよね?
==================
腰がカバーしている動きを
本来の関節にやらせるだけ
==================
中でも
”手首”と”足首”
これをしっかり動かすことが重要です。
方法としては至ってシンプル
体育の授業で手首や足首を回しましたよね。
あれをすればいいんです。
注意点を挙げるとすれば
”動かしづらい方向へもしっかり動かし
最大限関節の動きが出るようにすること”
これを各関節30秒程度行うだけで
ぎっくり腰の予防はできるんです。
寒さはまだまだ続きます。
体は丸まって関節は動かしづらい
そんな状況が続くのです。
ぎっくり腰で仕事を休んだりしないためにも
まずは1日数分のセルフケアで
体を労ってあげてくださいね。
お体には気をつけて
この寒さを一緒に乗り越えましょう!!